SOHO併設型Living＆Dining

弊社のデザインリフォーム作品の１つ。家で仕事をしたいというのは少なからずあるのではないでしょうか？しかし、マンションは狭いし、少なからずそのように設計はされていません。マンションをSOHO型のオフィスにリフォームした事例をご紹介します。

［目次］
１．設計趣旨、要望等
２．コンセプト
３．主なインテリアコンセプト
４．Ｂｅｆｏｒｅ/Ａｆｔｅｒ

１．設計趣旨、要望等

•間もなく産まれる赤ちゃんを見ながら、家をSOHOとして仕事をしたい（奥様） 
•収納が少なく、特にクローゼットは寝室に1箇所しかないので、 整理しやすく収納力のあるクローゼット兼収納が欲しい（ご主人）
•部屋数が少なくなっても良いので、リビングを広くし友人を沢山呼びたい。
•キッチンの収納が少ないので食器棚が欲しいが、空間に圧迫感は感じたくない。

２．コンセプト

デザイン上の工夫は、スペースが十分でないマンションの欠点を空間の広がりに 繋げたこと。その一つは、主婦の調理中でも食卓に向う主人とのアイコンタクトが 可能なカウンタースタイルを採用し、低めの食器戸棚越しに会話が弾むように設えた。 来客の折は、居間側に移動して囲むことが出来る。二つ目は、ウォーキングクローゼット を大きく取れない欠点を補うため、夫婦のクローゼットを二つに分けることでカバーし、 壁意識を中和するため鏡貼りの吊り戸で空間の広がりを求めた。三つ目は、夫婦 並んでの書斎コーナー造りで壁間接の光とスタンドライトとの兼用である。

 

３．主なインテリアエレメント

<概算予算>

約300万（内装工事）+約150万（家具、テキスタイル、照明等）=約450万

４−１．LED

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４−２．鏡貼りのシャープなキッチンカウンター

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