寝室の照明、読書灯など

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寝室の照明
 夜寝る前に、子供に本を読んだり、大人も読書する事があると思います。ベッドルームは間接的な柔らかい照明が多く、手元が暗い為、ナイトテーブル等に、本を効率良く照らせる専用の読書灯を設けると良いと思います。
 

 そして読書灯を、工事でヘッドボードや壁に設ける場合ですが、注意しなければいけないのは、スイッチが寝ながらも手が届く場所にあること。 これが、案外当たり前ではないのです。
 電気工事では指示がない場合、壁の中腹や、起きて立ち上がらなければ届かない位置にスイッチをまとめてしまいがちです。 読書の時スイッチON、読書を終えてOFFという事が、手近くにあれば出来るし、横になっても光源が目に入ることはないでしょう。
 又、3.11後、LED照明の発展には目をみはります。LEDが現在の寝室の照明のあり方まで変えています。
直線方向に輝度が高いという特徴は、寝室にダウンライトは向かないことが顕著になり、避ける方向にきています。つまりベッドルームは間接照明だけで構成し、読書灯や卓上スタンドなどで併用することが望ましいです。
 調光機(スライダックス)も必要不可欠で、就寝前の光の調光はより良い眠りを誘います。 きっと子供に本を読み聞かせする場としても良い環境になるでしょう。
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